デイトレーダー 2005 12 26
デイトレーダーよりも、一般投資家の方が稼げるかもしれません。
下の図を見てください。
日足Aを見て、翌日は、「買い」と考えるのは、
デイトレーダーも、一般投資家も、同じでしょう。
一般投資家は、仕事があるので、朝一番で、成行き買いの注文かもしれません。
そして、一般投資家は、翌日の終値が、買値よりも下がらない限り、保有するでしょう。
下の図では、日足Bの時点まで、保有を続けるでしょう。
日足Bの翌日は、上ヒゲが長い日足となったので、利益確定を考えるかもしれません。
一方、デイトレーダーは、一般投資家と同じ利益を上げることができるか。
それは、難しいと思います。
日足Bに到達するまでの日足を見てみると、形が悪いのです。
しかも、こうした日足を分足チャートに分解してみると、
分足チャートも、悪い形で、手が出せなかった場合もあるでしょう。
そういうわけで、日足Bに到達するまでに、
日足が、3つありましたが、デイトレーダーは、うまく稼げなかったと思います。
おそらく、上げ相場になってしまうと、
デイトレーダーよりも、一般投資家の方が有利だと思います。